デジタルファイルの史上最強はテキストファイル!!だからこそ拘りたい「テキストエディター」

テキストエディター
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実はコンピューターを利用するに当たり一番拘りたいのは「テキストエディター」だと筆者は思っている。これには幾つか理由があるのだが、一番の理由は「テキストファイルはプラットフォーム」を選ばない点だ。

え、それって何のことって思った方いますよね

Windowsで行ったら「メモ帳」、macOSなら「テキストエディット」、UNIXなら「Vi」「emacs」と言ったテキストファイルを作成する為のソフトが必ずインストールされている。

スマートフォンの中でもメモソフトありますよね?

テキストファイルに関してはOS(オペレーションシステム)に関係なく、コンピューターの世界では共通のファイルなのだ。

だからこそテキストファイルを作成するソフトウェア(テキストエディター)に拘ることが大切なのだ。

Microsoft Office Word」で作成した文書は、そのソフトが入っていないと閲覧することすらできない。しかしテキストファイルはそんなことはない。どんなコンピューターでも読むことができるのだ。これって凄くないですか?

テキストエディターは「メモ帳」だけではない

殆どの方は「テキストファイル作成Windowsのメモ帳」と思っていないだろうか?

もしくはメモ帳すら使用したことなく、「文字を打ち込むMicrosoft Office」と思っている方も少なくないのでは?テキスト文字を打ち込むこと自体は同じ行為なのですが、全く別物です。

何度も言いますが、テキストファイルは世界共通でありコンピューターを選びません。拡張子は「.txt」となります。他の拡張子でもテキストファイルであるものもあるのですが、それはプログラムを作成する人たちが利用するファイルの拡張子になります。一般の方にはあまり関係がないかもしれません。「

もし「Microsoft Office Word」しか利用しないから関係ないって思っている方、考え方を変えてみては如何でしょうか?

理想的な利用方法はテキストエディター(メモ帳)で文章を作成し、それを「Microsoft Office Word」へコピーし体裁を整えて正式な文書にするのが良い。

テキストファイルのメリット・デメリット

【メリット】

  • 世界共通である。
  • プラットフォームを選ばない
  • とにかくファイルが軽い
  • プログラムの90%以上はテキストファイルべースで作成されている。

【デメリット】

  • 体裁を整えるのが大変。
  • 表計算などには使えない。

こんなところである。メリットであるファイルが軽くどの端末からでお見れるというのが最高のメリットである。

テキストエディターは色々ある

システムエンジニアの方はテキストエディターに拘っている方、たまに見かけます。プログラムを組む際にWindowsのメモ帳では機能が少ないからです。同じテキストファイルを作るソフトなのに無料のソフトから有料のソフトまで色々あります。

プログラム作成時は特別なプログラム文字に色を付けて表示してくれるソフトがあるのです。そのような機能があるとプログラムが見易すく、ミスを防ぐ効果もあるのです。あとは特定の文字列を一括置換してくれる機能や、有料のものになってくると2つのテキストファイルを比較して異なるところを教えてくれるテキストエディターまで存在します。

テキストファイルを作るだけなのに、世の中には物凄い数のテキストエディターが存在しています。どれを利用するかは個人の好みなのでとやかく言うつもりはありませんが、「テキストファイル」を作成・利用することに慣れてみては如何でしょうか?

きっとテキストファイルが資産になっていくと思いますよ。

代表的なテキストエディター

筆者が知っている有名なテキストエディターを紹介したいと思います。

  • Windowsメモ帳
  • iphoneメモ
  • TeraPad(フリーソフトです。プログラムを作成する方で利用している人が多いのではないかと思います。筆者もWindowsではこれを利用しています)
  • 秀丸エディター(シェアウェアになります。一部のプログラマーに絶大の支持を受けています)
  • Mifes(MegaSoftという会社が販売しています。はっきり言ってこれにかなうテキストエディターは見たことがありません。利用していたことありますが、有料だけのことはあります)
  • Viエディター(UNIX系で利用している人は意外とファンがいます。Unix標準ソフトになるのですが、全てをキーボード操作でコピーや貼り付け、検索などができ、使用方法を覚えると作業効率が良すぎてはまります。このソフトに関しては使い方の本まで出版されており、素人には無縁のエディターだと思ってください。)
  • emacs(これもUNIX系で「Vi」を覚えるのが面倒な人がこちらを使う傾向があるんですかね。)

他にも色々あります。スマートフォン用にも色んなメモ帳アプリがありますよね。それ位、「テキストファイル」って手軽で便利なんですよ。

究極のテキストエディターは「Evernote」

実はこの「Evenote」使ったことありません。すいません。しかし使いたいと思っています。何が究極なのかって事ですが、クラウド上にメモを貯めることが出来る点です。

他のクラウドサービスでデータスペースだけを提供しているものとは一線を画しており、「テキスト」に拘っているサービスなのです。名刺をスキャンして「Evenote」に入れると、文字列で検索できると言った機能が備わっています。

自分も話しか聞いた事がないので何とも言えないのですが、自分の第二の頭脳になりえる可能性を秘めている。得た知識を蓄積しておける場所と思ってもらえると良いのですかね。それをクラウド上なのでネット環境に繋がっていれば、どこからでも探し出せる。

これこそ究極のテキストエディターなのではないかと、ネット社会では感じています。別に「Evernote」の回し者ではありません。

ソフトウェアに関しては【vector】で探すと何でも見つかります。

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