高齢者でも安心!!スマートフォン購入を目指す人の為にandroidとiphoneの比較を伝授

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近年若者の間ではスマートフォンが当たり前の時代となっているが、まだガラケー(普通の携帯電話)の利用者の中には「これからスマートフォンへ移行してみようかな?」って考えている方いませんか?筆者はガラケーからスマートフォンへ移行し、価格面的な事を考慮して再度ガラケーへ戻ったことがあります。このガラーケーに戻ったときはSIMフリータブレットと2台持ちしていました。そして今、外出時はスマートフォン1台体制でりようしています。やっぱり1台の方が楽です。スマートフォンの利用に関しては「android端末」および「iphone」の両方を利用した経験があります。今は「iphone6S」とタブレットでandroid端末を利用しています。スマートフォンを選ぶ際には大きく分けてこの二つに分かれてきます。使い勝手やサポート面といったところで、この種類のスマートフォンは大きく異なるので、初めてスマートフォンを利用される方は、よく検討してからスマートフォンを購入しましょう。また、スマートフォンはとても便利です。ちょっとした事を調べたりしたい。家にネットの環境までは必要はいらないが、たまに少しだけやりたいなど・・。是非そんな方、スマートフォンを検討してみては如何でしょうか?

「android端末」と「iphone」の比較

この2種類の端末の大きな違いはOS(オペレーションシステム)です。パソコンで例えれば「Microsoft Windows」「Apple Macintosh(Mac)用 iOS」または「Unix」「Linux」といったコンピューターを動作させるためのシステムが異なります。「android端末」のOSはGoogle社が開発した「android」となり、「iphone」はApple社が開発した「iOS」となります。この「iOS」はApple社が開発している訳ですが、他社への提供をしていません。それなので「iOS」を搭載した「iphone」はApple社でのみ製造されています。それとは異なり「android」はどこのメーカーにも提供されている為、SONY、SHARP、NEC、サムスンと言ったメーカーはGoogle社から提供された「android」をカスタマイズしてスマートフォンとして製造しているのです。もう少し簡単に言うと、「iphone」はApple社でしか製造されていませんが、「android端末」は世界中の様々なメーカーで製造されています。これが大きな違いです。しかし、勘違いしないで欲しいのは、どちらも利用目的は同じであり、やれることも殆ど同じです

何故「iphone」利用者が多いのか?特徴を交えて説明します

これは人それぞれ考え方が違うから何とも言えませんが、筆者なりの意見を記載させて頂きます。また、世界的には「iphone」よりも「android端末」の方がシェアがあります。日本は「iphone」のシェアが圧倒的に多いです。

  • 「iphone」の方がブランド力がある。見た目にもカッコ良いし、持っていることにステータスを感じる。
  • Apple社の創業者であるジョブスをこよなく愛する気持ちがある人がいる。パソコンって言うとWindowsって思いがちですが、実はあのマウスを使用して画面をクリックしていく手法を考えたのはジョブスです。それが「Macintosh」というパソコンになります。Microsoftのビルゲイツは真似をして「Windows」を開発し営業力で勝利したのです。これだけでもジョブスの偉大さは凄いですね。
  • UI(ユーザーインターフェース)が「iphone」の方が分かりやすい。要は操作が分かりやすく簡単であるということです。ここ近年ではお年寄り向けに「らくらくスマートフォン」なるものがあるが、docomoショップの店員は何故かしらないが、お年寄りがスマートフォンを選択する際に「iphone」を勧めてくる。実際に筆者の母親(65歳以上)のスマートフォン購入時にはそのようなことがあり、店員に問いただすと、他のお年寄りにも勧めているとのことでした。
  • 日本では「iphone」ユーザーが多いため、アクセサリー類(スマホカバーや保護フィルムなど)が充実している。
  • Apple社特有の「リンゴのマーク」が気に入っている。上記にもあったブランド力と同じですね。「バナナのマーク」だったら売れてたのかな?

「iphone」がそんなに良いのに何故「android端末」を購入する人がいるのか?特徴を交えて説明します。

これに関しても筆者の主観です。(ただ、本質はついていると思います)

  • 端末購入価格が安い。これは大きなポイントだと思います。携帯ショップへ行くと必ず型落ちの安い端末が必ずあります。「iphone」に拘りが無い人は間違いなく価格を選ぶでしょう。そしてSIMフリー提供会社が「andoroid端末」と一緒に提供しているケースが考えられます。少しでも通信料金を抑えたい方、コストダウンしたい方にはもってこいの端末となるのです。
  • Sonyの「Xperia(アンドロイド端末)」なんかは、Walkmanを作った会社だけあって音質に拘ってスマートフォンを開発している為、音楽好きな人がSonyの「Xperia」を購入するケースはあるかもしれません。
  • 「android」の方がソフトウェア(アプリケーション)が充実している。日本では感じないかもしれませんが、「android」用のアプリはあっても「iphone」用のアプリが無いというケースは世界的には多いです。日本は「iphone」利用者が多いため、例えばですが株式投資ツールなんかは各証券会社が両方共にアプリを用意しています。
  • コンピューターに詳しい方だと「android」の方が設定等が細かくでき、自分仕様に変更することが「iphone」よりも可能となります。少しマニア受けする内容となってしまいますが。
  • 「android」の方がオープンソースとして公開されている為、例えば医療業界などの特殊な業界ではアプリケーションの開発がしやすいことも特徴として挙げられます。
  • お年寄り向け「らくらくスマートフォン」はベースは「andoroid」となります。あくまでもUI(ユーザーインターフェース)を優しくしただけです。
  • アクセサリー類(スマホカバー等)は選択肢が少ないため、購入する際には同時購入することをお薦めします

ざっとこんな感じで「iphone」と「android」の違いをまとめてみましたが、購入の際には他にも検討しなくてはいけないことがあります。それをこれから説明いたします。

購入後のトラブルやコストの事も検討しよう

  • 「iphone」でトラブルがあった際は携帯ショップの店員が知っている限りで対応はしてくれるが、基本的に代替機を渡され、Appleストアでの対応となる。「iphone」購入時には保守サービスを付加しておくことをお薦めします。
  • 「androido端末」は基本的に携帯ショップでの対応となります。勿論、1年以上経過している場合には保守サービスの契約は必要となります。
  • 「android端末」にはウィルスソフトは必ずインールwソフト)が利用できます。「iphone」は自信がありのか知らないがウィルスソフトが殆ど提供されていません。
  • 「iphone」ユーザーは定期的にiCloudにバックアップをしておきましょう。
  • 「iphone」連絡帳は分類訳が難しいです。そこは購入時に検討対象に入れましょう。(筆者はiphoneを利用していて、これが一番不便な点だと思っております)
  • 今は携帯電話各社競争が激しく家族でスマートフォンを利用する際にはシェアパックを検討しょう。これでいくらかコストダウンが成功するケースがあります。家族で3人以上スマートフォンを利用の際には検討事項に値します。

ざっとこんな感じです。ちなみに筆者の母親は「iphone」を勧められましたが、「android端末」を購入しました。妻も同様に拘りが無いため、「android端末」を購入し、本人なりに使いこなしています。結局は慣れの問題なのではないかと考えいます」。

スマートフォン検討中の方に少し出に少しでもお役にがてたら幸いです。

福多利夫 (著), 石野純也 (著), 村元正剛 (著), 篠原義夫 (著)
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