Apple社の次期iPhoneの情報漏洩について考える

Apple iphone
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過去に「USBメモリの取扱いの注意点(個人情報保護やウィルス対策に対する利用方法)」という記事を掲載したことがあるが、情報漏洩ってコンピューターやソフトウェア等の不具合により発生する頻度よりも、人為的に発生する頻度の方が圧倒的に多いです。

USBメモリやノートパソコンの紛失による情報漏洩もあるのですが、情報を知っている人がどこかへリークしてしまうこともあります。

子供がいる家庭なんかは分かると思うですが、塾や家庭教師の勧誘電話が掛かってきませんか?

「どっから連絡先を手に入れたんだよ?」って思いません。

きっと保護者の誰かが名簿を業者に渡すなり売ったりしてるんでしょうね。

9割方は人為的な漏洩です

「次期iphone8/X」の情報漏洩ニュースについて

先ほどYahooニュース見ていたら、「米アップル、次期iPhoneめぐる「一大」情報漏洩に悩む」なんて記事があったので、早速考察してみようと思い記事にしてみました。

アップルに関するブログで有名なジョン・グル-バー氏によると、「アップル社内の誰かがURLのリストを9To5MacとMacRumorsに漏らした。過失ではなく、悪質なアップル社員による意図的な悪意を含んだ行為なのはほぼ確かだ」と指摘しているとのこと。

要は社員がリークしたいうことなのでしょう。

何故、社員がリークしたことが有力なのか?

アメリカとなれば超エリート級のハッカーがいます。しかし、基本的に「ハッカー」って技術的に凄い人の事を指すのであって、悪いことをする人達ではありません。この超エリート級のハッカーが本気になれば、恐らくネットに繋がっている殆どのシステムに入り込むことが出来るのではないかと思っています。

しかし、彼らは技術を磨きたいだけで、情報が欲しいなんて思わないどころか、入り込んだ形跡すら消したがるので、情報を取得してリークすることはありません。本物のプロです。

恐らくお金欲しさにマスコミに情報を売っている社員がいるんでしょうね

情報漏洩はいくらコンピューター上のセキュリティを強化したとしても、人為的に行われてしまうとどうにもならないのが現状です!!

恐らく、情報漏洩に関する社員教育をしたところで改善する話ではありませんね。USBメモリやノートパソコンを紛失しないように注意喚起は出来るかもしれませんが、悪意ある人が人為的に漏洩してしまってはどうにもなりません

情報漏洩問題は大きな企業になればなるほど、大きな問題になるので今一度どうすれば起こらなくなるのかを考えることが大切なんでしょうね。今回のApple社の情報漏洩に関してはユーザー側からみたら、少しでも早く新型iphone8がどのような機能になっているのかがわかるので嬉しい話なんですがね。

もしも、もっと早い段階で情報漏洩して他社製品が同じような機能を先出したら大問題となるのでしょう。

特にですが、特許なんかが絡むような情報を取り扱っているような企業は大変な問題となるので、Apple社の情報漏洩を他人事と思わず、しっかり取り組みした方が良いと思います。

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