家庭のパソコンからインターネット接続する方法について説明したいと思う。勿論今では家中をWiFiの電波を飛ばしスマートフォン等でも回線利用するため、基幹となるネット回線は重要な位置づけとなる。
今は「○○○光」みたいなのが多くあり、実際のところどことどのように契約すればよいのかわからない人が多いと思う。
光回線の契約は多種多様となっており、どうすれば良いか?
今回は筆者の経験を元に説明させて頂きたいと思います。
インターネット接続には回線契約が必要である
家庭における固定回線でのインターネット接続にはプロバイダとの契約も必要であるが、NTT・KDDIなどの電話会社やケーブルテレビ等が提供している回線契約が必要となる。
今では光回線が当たり前であるが、同じ光回線でもそれぞれ提供速度の違いなどがあります。また、自分の住んでいる場所により提供されているサービスが限定されていることもあります。
どのようなサービスが提供されているのかを調べ、自分にあっているサービスを契約する必要がある。料金体系は多少の違いはありますが、大きな違いは見られないような感じがします。どちらかと言うと、他のサービス料金と合算することで料金が下がったりすることが多いような気がします。
例えばドコモでしたらスマートフォンの契約とドコモ光の契約をすると安くなるみたいに。だから消費者は自分の状況から光回線のサービスを選択した方が良いかと思われます。
回線変化の経緯
インターネットが普及し始めた当初はアナログ電話回線にモデムを介して、プロバイダに接続後にインターネット接続していた。その後、デジタル回線となりISDNが普及し、NTTより「Flet's ISDN」が誕生。このサービスは近い将来提供打ち切りとなるようだ。そしてアナログ回線で下り回線の早い「Flet's ADSL」。
ADSLは恩恵を受けたユーザとそうでないユーザがいました。
理由は基地局からの距離の長さで回線速度が変わってしまうからだ。ちなみに我が家も家を建てたタイミングでADSLを利用したが、基地局からの距離が遠かった為に24MB契約をしているにも関わらず、1MBの速度しかでませんでした。この頃よりケーブルテレビサービスが提供されていた地域では、ケーブルテレビとの契約でインターネット接続サービスが提供され始めてきた時期でもある。そして光回線で最も早く提供されたのはNTTから提供された「Flet’s光」である。我が家は田舎であるため、この当時はケーブルテレビはなく選択しはNTTの提供するサービスのみでした。
「Flet's ADSL」があまりにも速度が遅すぎたために、「Flet’s光」が地域に提供され始めた時に、即契約変更をしました。今では「
auひかり」やプロバイダの「
So-net(ソネット)」が提供する「
NURO 光」や筆者お勧めのプロバイダであるドリーム・トレイン・インターネット
が提供しているDTI 光
なんかが提供されています。勿論他のサービスもありますが、地域によっても提供サービスが異なるため、どこの地域でも提供されているのはNTTの提供する「
Flet’s光」なのではないかと思います。
結局どこの光回線が良いのか?
これについてですが、はっきり言って回答はありません。我が家では「Flet’s光」を利用してきましたが、「
NURO 光」は回線速度を売りにしているところもありますし、「
auひかり」はKDDIユーザにとっては恩恵を受ける可能性もあります。またテレビ好きにはケーブルテレビ回線が良いこともあります。自分の家庭環境や目的を明確にして光回線選びをいたしましょう。
料金体系も他のサービス合わせることでお得に契約する可能性があるため、特に携帯会社等との組み合わせやプロバイダとの組み合わせは念入りに調べた方がよろしいかと思います。
