WordPressプラグイン「AddToAny Share Buttons」でのSNS連携ボタン表示のメリット・デメリット!

ソーシャルメディア
Pocket

現在、本サイトにおいては「WP Social Bookmarking Light」を利用してSNS連携を行っています。このSNS連携はサイト運営には欠かせない重要なSEO対策の一つなのですが。

「WP Social Bookmarking Light」以外にも良いプラグインは無いのだろうか?

と疑問が湧いてきました!

と言うのも「WP Social Bookmarking Light」のSNSボタンは小さく少しインパクトに欠けていませんか?

SEO対策されているWordPressテーマ(WordPress非公式テーマ)なんかですとSNSボタンが標準装備されているモノもあるのですが、結構素晴らしいSNSボタンを見かけることが多いです。

そこで「はてなブックマーク」が対応しているプラグインで「AddToAny Share Buttons」というモノがあるので、他のサイトにて実際に利用した私見を述べたいと思います。

「AddToAny Share Buttons」について

このプラグインの素晴らしいところを挙げるとすれば、常にサイドにSNSボタンをフローティングさせることが可能な仕様となっています。

このフローティング機能は正直に言いますと、最初は「いいな~コレ!」とサイト運営者側からすると思いました。

実際に2週間程他のサイトで利用してみたのですが、パソコンから閲覧する分にはSNSボタンのフローティングは気にならなかったのですが、スマートフォンからサイトを閲覧した場合にはかなり煩わしい感じがしました。

このフローティング機能は使わないという選択肢も勿論あるのですが、その機能を利用しない場合のメリットがあるかが疑問を感じるところがありました。

メリット・デメリットの私見!

このプラグインですがやはりメリット・デメリットがあるのは仕方がない事だと思います。そもそも「はてなブックマーク」に対応しているSNS連携ボタンのプラグインは数少ないので、その中での比較となってしまいます。

人によっても捉え方が違ってくるコトですので、最終的には自分が気に入るプラグインを利用するのが良いということです。ただ、あくまでも私見ですので参考までに捉えて下さい!

【メリット】

  • フローティング機能が利用可能
  • SNSボタンの対応数が非常に多い
  • ボタンがシンプルでわかりやすい
  • 「その他(+)」のボタンがある為に、世界中のSNSボタンが利用可能

【デメリット】

  • フローティング機能はスマートフォンでは煩わしい
  • 「いいね!」カウント数や「はてブ」カウント数がトータル表示しかされない

こういったところです。結局のところ私は【デメリット】で挙げたカウント数の問題が一番大きい理由であるため、「WP Social Bookmarking Light」を採用することにしました。もしかしたら今後良いモノがあれば利用したいと思っているのですが、「はてブ!」に対応しているプラグインは限定されてしまうのが痛いところです。

プラグインの設定は簡単です!

ハッキリ言ってこのプラグインの設定は非常に簡単です。インストールして有効化。その後にどのSNSボタンをどのように表示するか等を設定すれば完了です。かなりお手軽な設定となっています。

設定に関して言えば「WP Social Bookmarking Light」と比較しても難易度は変わりません。むしろ簡単かもしれませんね。多くのサイトで設定方法について述べられてますので、敢えて本サイトでは設定については取上げません。

まとめ

SNS連携ボタンをプラグイン利用する場合、「はてなブックマーク」に対応しているモノは限定されています。プラグイン利用で済ませたい場合、自分の好みに近いモノを選択する以外の方法はありません。

もしプラグインでお好みに合わない場合は、SNS連携ボタンの自作も視野に入れて検討が必要となります。「はてなブックマーク」に拘りが無ければ、プラグインの選択肢も増えるのですが、日本のサイト運営には「はてなブックマーク」は結構重要な存在であるのは確かです。

本サイトも「はてなブックマーク」から直接来るような閲覧者は少ないのは確かですが、ブックマークされることによるSEO効果は高いと判断しています。

たかがSNS連携ボタンですが、重要なボタンであるのは確かです。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です